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右手の幻想と現実

煙草を取り、それに火を着けて唇にもっていく。

キューを前に撞き出し、手玉をあるポイントへ運ぶ。
興味のある場所にマウスをクリックする。
ご飯を食べる為に箸を持つ。言葉を紡ぐ。シャッターを押す。

そして、ヤスリをかけて、金属の削れる実感を得る。
ある意味、生きてるなあって思う瞬間。






最近、ビリヤードの3クッションというものをやり始めました。

ポケット(玉を入れる穴)はなく、使う玉は3個。
自分の手玉を残りの二つに当てつつ、その間に3回以上クッションにあてないといけないというもの。
ポケットでは、的玉を入れることに重きを置いてきた自分にとっては
手玉の走るラインも曖昧にしか予測できず、当然全然あたらない(笑)んだけど、
本当に時々、考えて当てることができたときの快感は、
今まで感じたことないものでした。未体験ゾーン。



で、撞く事、当てる事だけに必死になって、ついつい、撞き終わってからチョークを持って帰ることを忘れる。

チョークを右手から離さないように

と、アドバイスを受け
ああ、私の右手は、快楽を追い求めるのに必死で
少し責任感が足りないのだなと思った。


2011chark.jpg
ビリヤードのチョーク。これをキュー先に塗って、滑らずしっかり手玉を撞ける様にします。



描くラインは妄想レベル。
制約は何もなく、どのように撞いてもいい環境で
もちろんとり方やシステムもあるんだけど
まだ全然そんなことも分からず、
これまでに教えてもらって覚えている数少ないことを頼りにただキューを前に出す。

そしたらたまーに、本当に思っていたとおりのラインで玉がコツン、と当たる。


穴のない、青く四角い宇宙の中で、
幻想と現実が出会う感じで、嬉しくてほっとする。


右手が探してた、あたたかな現実がそこにある。
この嬉しさを永遠に自分だけのものにしたい。
だけどそれも、こまごまとした、心がけひとつなのかもしれない。





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