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刹那の箱

夕暮れ















傷心の旅ではなく、ジェットコースターのような、飛行をしてきました。
(写真は観覧車ですけど・・・・)

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この世界では、いろいろな刹那が存在していて、
一瞬先に、自分がこの地に足をつけている事すら定かではない。
闇の部分を持ち寄って、光にしようと努力はするけれど、
何も見えなければ、身を委ねる他、なすすべもなくて。

いろいろなレーダーをキャッチして、雨雲の中を、座標だけを頼りに前に進む。
例えその数値が嘘であったとしても、他に何も見えなければ、
何らかの根拠を持った値が存在する、という事自体が安心できる。

暗雲の中、ようやく見えた光に安堵する。

自分が信じる座標とのやりとりだけが、私にとっての安心で、
それによって得られる時間だけが、私にとっての光。

ただ、発信される情報を、自分なりに解析して、うまくいくように、精一杯動くしかないんだ。
だけど全然うまくいかなくって、そんな時、「やっぱり私が悪いんだろうか」と、
自分の存在意義を、疑うほど落ち込むのだけれど。

世の中は捨てたものではない。
こんな私の左手を、繋いでくれる右手もある。
本当は掴んだまま、離したくない。失うのが怖いから。
ああ、この時間が永遠だったとしたら、なんて私は幸運なんだろう。とも思う。

だけど永遠であるかどうかはそれほど重要な事ではなく、
今感じる色々な刹那を、その手を唯一の連れとしてくぐりぬける瞬間が幸せなんだ。

まるで今年一年に感じた色々な気持ちを凝縮したような週末、
ちゃんと心に閉じ込めておきたいと願いながら
スタイリッシュに纏められた小さな黒い箱の蓋を閉める。
まるでジュエリーのように大切に扱われた、
甘さとあたたかさと苦さが調和したチョコレートの箱を。

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