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百楽サロン 流れる空間

ロゴ外装









ドア玄関








居間表札









暖炉








最寄りの駅についたとたん、激しい雷が鳴った。
その後夕立のような雨が無情にもふりそそぐ。
やるせない思いとともに、どことなく江戸川乱歩の小説のような怪しい雰囲気に包まれていく自分に快感を覚えていたのも事実だった。
専門学校時代の友人達に箕面のサロンでのお茶会に招待を受け、阪急電車宝塚経由で沿線の池や森林を眺めながら現地に着いたのが午後4時頃。
その頃が今日の夕立のピークだったようで、「ああ、私ってとことん雨女だ」とつぶやいてしまう。
でも、今日の雨は心地よかった。すこし昭和の香りがする町並みと、夕立の空が似合っていたからか。
少し待つと随分小降りになったので、意を決して駅を出る。目指していた家はすぐに見つかった-----


どんな場所、と聞かれれば、サロンとしか説明のしようがないのですが、建築をやっている友人が、大正時代に作られた家の2階を事務所にしていて、普段あまり使われることのなかった1階部分で仲間達といろいろやっていこう、というのが、このサロンの誕生の趣旨。
今回はお茶会と写真の展示がメインイベントでした。

中に入ってしまうと、あまりの心地よさに写真を撮るのを忘れてしまったので玄関の写真しかありません。
(本当に、どこを撮っても絵になる素敵な家だったのに・・・お見せでき無くって残念。室内は招待状に入っていたカードの写真を今回は転載しています。)玄関を入って左手に写真の居間(洋館風・レトロな電化製品(本当に昔つかわれていたもの)と、暖炉が素敵です)があり、うすい布のパーテーションの向こうがわには和室と縁側があります。和室の床の間には箕面の滝の動画が映像で映し出され、その前でお茶をたててもらいました。

すべてがセンス良く配置され素敵だったのですが、自分が心地よいと感じた一番の理由は、懐かしい人々に、本当に久しぶりに出会えたこと(みんな浴衣姿で素敵でした)と、その友人達が今も止まらず活動をし続け忙しいはずなのに私のことも思い出してくれて、昔と変わらぬ気さくさで私に接してくれたことだったかも。
空間はその思いを倍増させてくれたけれど、やはり人あってこその空間だと思いました。
人をもてなす心がいっぱい溢れていて、でも押しつけない雰囲気が素敵でした。

縁側から茂る緑を眺めつつ、お茶を飲み、話をしていただけだけれど
本当に楽しかった。
建築を勉強していた、という繋がりもあって、現在の職種はみんな多岐にわたるのだけれど、何かを作るという事に関してはどういうジャンルでもすんなり話ができる、という違和感のなさも心地よかったです。私が金属の話をして、友人からは木の加工の話を聞く、といったように。


庭の手入れされた木々は、一ヶ月も経つとジャングルになるそうです。
実際、今回の茶会にあたって、庭を手入れした際は、チェーンソーで伐採もやったそう。
直径3センチほどの大ミミズがいたそうな。(ちょっと見てみたい・・・)
どういう形であれ、人がここを使う、という状況を作らないと、建物のメンテを含め状態を保つのはとっても大変だと、その話を聞いたときに、私が真っ先に思いついたのはカフェとか、ギャラリーとして人に貸す、という短絡的なものだったのですが、今は期待を持ってここの空間がどう使われてゆくのかを見守っていきたいな、と思ってます。
この場所を見てみたい、使ってみたいと、興味の有る方は、わたくしまでご一報下さいね。

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