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タイミングと資質

8月に入って、平日に来られていた生徒さんがお休みになったり、夏休みのある生徒さんが詰めて来たりと、ちょっと他の月とは違う時間の流れになりつつあります。

今日は私のレッスンはなかったのですが、朝一でシルバーのキャストをして、お昼間に遊びに来てくれた生徒さん(今はご自分でいろいろ作られてる方です)と、いろいろ最近作ったものの話などしていたら、明日のレッスンの予約が入ってしまったので、思い切って、昨年末から切っていなかった髪を切りに行きました。

(別に伸ばそう、と思っていたわけでもないのですが・・・伸びすぎた。)

 

意味もなく話しすぎる美容師さんは疲れるけれど、なんとなく共通点がある美容師さんと、他愛もない会話をするのは結構好きです。ハサミを研いだり、やすりや道具の話とか・・・


今日の美容院は初めて行ったところだったんだけれど、「彫金教室の講師です」と言ったら、「僕もジッポのライターにリュータ~でハーレーダビッドソンのイラスト彫ったことありますよ~♪」、
と返され、やられたーー!!(笑)って内心思いつつも「いや、どちらかといえば、彫るほうではなく、地金をたたいて丸めて作るほう・・・・」と一から自分のやっていることを説明し攻撃(?)しつつも、逃げに入っている自分を恥じるのでありました。くーーー、なんとか、彫りも人に恥じぬ程度には、できるようになろう。

でも、まあ、「彫金」って、金属を彫るって書くのだから、普通、それができると、認識されますよね・・・。
きちんと言えば、私ができることは「錺(かざり)」の技法の一部分だと思うのですが、それだと余計ややこしくなるので、一般的には「彫金」でひとくくりに言ってしまってるわけです。
しかし、よくよく考えたら、「金属で身につける何かを作る」という行為をそれこそひとくくりに考えたら、お昼間に来た生徒さんと、リュータ~使いの美容師さんと、私の間には、なんら境界線とか、優劣の差などはないのです。もちろん教室に来る生徒さんとも。

作り上げたものが、自分のものであれ、誰かであれ、愛をもって身につけてもらえるかどうか、見ていて気分の良くなるものであるか。

普段、私は何かを作るときには、その人が身につけた姿を想像しながらつくりますが、お客さんの方は、多分、その物を通して作り手を想像する、という事はしないだろうな、もっと直感的なんだろうなと思うのです。想像できたらそれはそれで怖いような気もするし・・・。

なんか、何書いてるのか分からなくなってきたけど、
今、私が教室で講師をしているのは、ひとえに私のとってのタイミングがよかった、(間が悪いのは重々承知ですが)だけなのかもしれません。でも、何かしら、「作る」という事ではなくって、「講師をする」という事においての資質や必要性が・・・・あったのかなあ・・・!?

29℃:92%(AM0:00) 生徒さんのワックス型キャスト×1・シルバー地金調達・金銭関係整理・髪を切る

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