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透明人間

5月はゴールデンウィークに始まり、IJKが間にあって、インフルエンザの波に突入・・・。

という風な一ヶ月だったかな。

だけど私はそれらを自分自身の体験としてあまり感じておらず、したがって、よく思い出せない。

思い出せるのは、とにかく、なんか作ってたなあって事ぐらいで。
とりまきのペンダントトップを納品したのがもう10日も前だった事実に今更びっくりする。




torimakikansei1.jpg

オパールのシルバーリングからのリフォームです。
プラチナとダイヤを使って、取り巻いたペンダントトップにしました。
3デザイン(キャドソフト)で、デザイン&樹脂原型作成。
一度樹脂を型にとってもらい、ワックスをとったものをプラチナでキャストして仕上げました。
上の長いパーツ部分がバチカンになっています。


opalmotoring.jpgもとはこのようなリングでした。

私は、これはこれで結構味のあるいいリングだと思いますが、
ペンダントトップの方がいろいろなシーンで使えるとのことで今回のリフォームへ。

これまでのうねうね加減は、カテゴリ3design jewelry cadにて。
遠方のお客様と、直接会っていろいろと決めながら作ったのもあり、時間が長く掛かってしまいましたが、何とか形になり、喜んでいただけました。
全長にしてみれば2センチちょっと、
だけど脇石にとても綺麗なダイヤを使わせていただいた事、納期もゆったり、新しい試み(キャドでの作成)に前向きに協力していただけたこと(やはり、手作りを喜ぶエンドユーザーさんのほうが多いと思いますから)、色々な面で、贅沢に作らせていただいたと感謝しています。

torimakikanseiura.jpg

裏はこんな風になりました。
キャドで作った幾何学風模様に、私の手作業が加わって
レースっぽい仕上がりになったんではないかと、思っているんですが・・・。




今日はもうひとつのレースモチーフ。
ペンダントトップを仕上げる。

ocrip4.jpgocrip5.jpg

ocrip6.jpgocrip7.jpg

こっちはデザイン画以外は、ワックスを彫ってキャストして仕上げたもので、
手作りです。手編みのレースをイメージしました。

画像は、石留め直後までのものですが、
現在は無事仕上がりました。

枠が石をふんわりしっかり抱えていて、お互いが輝いている。
この瞬間を見るのがやっぱり一番嬉しい。
やっと普段の自分に戻っていくような気がする。




そう、できあがるまでの私は、ひたすらA地点の山からB地点の山へ土をスコップで運ぶ何者かで、その最中の気持ちは限りなく透明に近い。
もしかしたら存在も周りから見えないんじゃないかと思うぐらい。
最後には、物だけが残る。

だけど、透明な自分と普段の自分との往復が、
本来の自分を知るのになくてはならない要素である事のような気がする今日この頃です。

コメント

ありがとうございます。
そういって頂けると嬉しい、安心しました。
また、チェーンを調達したら全体の画像アップしますね♪

>枠が石をふんわりしっかり抱えていて、お互いが輝いている。・・・


本当にそうですね。
眺めてて嬉しくなっちゃいました。

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