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統ばる

星はすばる。ひこぼし。ゆふづつ。

・・・・は、かの『枕の草子』の一説だそうですが、
私はその一説を思春期の頃に読んだ漫画で初めて知った。
大好きで大好きで何度も読んだその本を、部屋の掃除中に目に留め、
今頃また、読み返していた。

星は、「統ばる」。
昴とは、星団のことらしい。
一方、星座は、人間の目から観ると形を作っているけれど、
実際の距離は恐ろしく離れているという。

一つの星が爆発して、新星になって、段々冷えていく中で、決してなくならないもの。
それは重力で、そこにまた若い星達が集まってきて星団になる。



だからなくなったものを追いかけはしない。
だけど、未練がましいと思われても、これまで抱いてきた思いは、忘れずに大切にしよう。
何らかの思いを重ねる人が、私を何らかの一面で信頼してくれている。
そういう事実が私を、衛星の軌道から外れないように引っ張っててくれてるんだ。
そして私は飛び込む。重力の中に。

今夜も空は曇っていて、星は見えない。
だけど空気は暖かく、夏の訪れを感じた。

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