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harmonie prtablie

museumtree間抜けな自分に驚き、思わず空を仰ぐ。

今日の予定は、京都国立近代美術館へ「アーツ&クラフツ」展を見に行くこと。
その後雑誌で見ていたカフェとお香やさんへ寄るつもりだったのだけど、

現地に着いたら、美術館の入場終了時間だった・・・。

いえ、そんなぎりぎりに行った訳でもないんです。
ちょっと、土地勘がなかった故に、辿り着けなかった、っていうか。
こんな事は初めて。ちょっと、ショックでした。


ちょっと気持ちを落ち着けて周りを見渡したら、紅葉に彩られた京都の街。
うん、何も考えずに散歩するのもいいかもしれないと、まずは美術館のあとに行こうと思っていたカフェへ向かう。そこでどうするか考えようと。

そしたら、その道中で、なんだか妖しげな雰囲気のカフェバーを見つける。
「SMOKE ROOM」
ドアの硝子がアールヌーヴォーの模様が入ったすりガラス。
壁は白と赤、奥の階段室の壁は深いブルー。そしてアンティークな家具とカウンター。
もう・・・・ものすごく居心地良さそう!!
最初予定していたカフェへいくかどうか迷いつつも、ふらふらっと入ってしまった。

写真がなくて申し訳ないんですが、本当に素敵なお店でした。
もとはヨーロッパのアンティークを扱う雑貨屋さんだったのが、もっと身近にと、飲食店に発展したお店。オーナーさんは家具の修復をされているそう。

milieux3コーヒーをオーダーして、店のお兄さんにアンティーク雑貨を見せてもらいながら今日美術館に来たのに間に合わなかった顛末など色々話して、帰ろうとしたときに、お店のカードともうひとつ、新しいお店のカードを頂いた。

「オーナーの奥さんが、丁度今日、すぐ隣で洋服のアトリエをオープンさせたんですよ。もし時間があったら」と。

行っていいんかな、って思いつつ、ここまで来たんだしという思いが背中を押す。
旅の恥はかき捨てっていうの?

そしてアトリエ ミリュウさんの扉を開ける。


milieux5milieux1














オーナーのミリュウさんご自身の手作りの服で、統一された店内、そして少しだけアンティークのボタンとリネン。


milieux2milieux6













手作りだけど、「プロの職人の手仕事」を感じさせる完成度、それでいて浮世離れしていない価格が心地よかったです。
ああ、いいなあ、こんなお店、いつか自分も持ちたいなあ、と、心から思いました。

milieux4不思議です。

自分がジュエリーを作っていることを話して、いろいろ作る事について話せる相手とこんな偶然で出会えた事に。

もしも自分がきちんと美術館へ見にいけてたら、私は全然違う一日を過ごしていたと思う。

このことについて、ふと予定調和という言葉を思いついたのだけれど

よてい-ちょうわ 【予定調和】
〔哲〕〔harmonie prtablie〕ライプニッツの説で、単純で相互独立的なモナドの合成体である世界は神の意志によってあらかじめ調和すべく定められているのだという考え。

改めて調べてみて、そうだといいなあ、と、心から思った。

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